導入コスト及び保守体制、困った時の相談の容易さが豪商導入のメリット!

創業は1924年、農業の副業で納豆を始め時代の変遷と消費者の支持により業容を拡大し約1世紀近くにわたって大豆を原料とした商品を供給し鈴清の古来の製法と味を守り商品を供給しています。

さらに、本当の美味しさと安全を追い求めて、東山町松川に湧き出る磐井清水(中尊寺の若水として毎年元日に奉納されている清水)の地に2008年新工場を設け、水のおいしさにとことんこだわり、また選び抜いた最高の素材を使い、鈴清の心と技を注いで鈴清食品ならではの味を創り上げています。

所在地 岩手県
事業内容 大豆を原料とした商品の製造、販売
取扱商品 豆腐類/納豆類/揚げ物類/蒟蒻類 他
資本金 1百万
社員数 社員100名

1.きっかけ

システムの老朽化と情報システム担当者(オリジナルシステム作成者)が退職の為、パッケージソフト導入を検討。

2.選定のポイント

導入コスト及び保守体制、困った時の相談の容易さ。

3.システム課題・改善内容

導入前の課題/要望 導入効果
伝票入力と分荷表(ピッキングリスト)の作成を効率よくしたい。
(分荷表の種類が20種類以上)
分荷表の様式をパターン化することで、種類を減らすことができた。
伝票入力すると、売上伝票発行と分荷表(ピッキングリスト)が簡単に出力可能となった。
請求書の締切処理を効率よく作業したい。
一人が締切処理を強いている間、他の人が作業できない。
個々のタイミングで請求書、得意先元帳の出力が可能となった。
EOS、EDI、流通BMSを含め20社あるためEDI等のデータ振替を効率よく作業したい。 受注後、すぐに複数の端末で同時に振替作業ができるようになり作業効率が上がった。

4.導入前・導入後の状況、今後について

(導入前)
システム周り全般を情報担当者にお任せしていたこともありシステム全体を把握することが難しかった。
操作に慣れるのに時間がかかった。

(導入後)
導入当初、操作で不明な点等があり問い合わせる機会が多かったが、何度でも対応して戴いた。

(今   後)
使いこなせていない部分もあるので、運用状況を見ながら効率的な使用方法を検討していきたい。

5.導入内容の詳細

業務範囲:購買管理/販売管理/在庫管理/EOS・EDI
アプリケーション:「豪商」(5クライアント) + 各種カスタマイズ機能
主なカスタマイズ: 得意先毎の受注データ(EDI/BMS)取り込み
お気に入りの機能: 各データをEXCELに出力できる機能。